コレステロール値の低下にローヤルゼリー

血中のコレステロール値が高いと動脈硬化を招き、脳梗塞や心筋梗塞など重大疾患の原因となってしまいます。
健康寿命を伸ばすためにはコレステロール値を下げる必要がありますが、そうした働きを持っている食物のひとつがローヤルゼリーなのです。

コレステロール値が高いと動脈硬化を招く理由

コレステロールのうち問題になってくるのは、動物性脂肪などに含まれていることの多いLDLコレステロールです。
LDLコレステロール自体は体に必要なものなのですが、摂取過剰によって血中のLDLコレステロール値が上がりすぎると動脈硬化につながります。
血中のLDLコレステロールが多いと血管の内膜に入り込み、活性酸素によって酸化されることが多くなります。
これを白血球の一種であるマクロファージが取り込んで膨れ上がることで、血管内部が狭くなるのが動脈硬化なのです。
血管内部が狭くなれば詰まりやすくなり、最悪の場合は脳梗塞や心筋梗塞につながってしまうというわけです。

パントテン酸がコレステロールを減らす

ローヤルゼリーには、血中のコレステロール値を減らす効果があり、動脈硬化を防ぐことができます。
ローヤルゼリーを毎日6グラム摂取したところ、血中のコレステロール値が低下したということが臨床試験で分かっているくらいです。
なぜこのようなことになるのかというと、ローヤルゼリーに含まれているパントテン酸という成分の効果によるものです。
パントテン酸はビタミンB群の一種で、体内の脂肪分などをエネルギーに変えたり、HDLコレステロールを増やしてくれたりする働きがあるのです。
コレステロールは脂肪の一種ですから、ビタミンB6によってエネルギーに変わりやすくなれば、消費されて血中濃度が下がります。
また、HDLコレステロールはLDLコレステロールを減らすと同時に、血管に付着させないようにする働きを持っています。
HDLコレステロールが増えればLDLコレステロールが減少し、血管への付着を防いで動脈硬化になりにくくなるというわけです。
健康診断でコレステロール値が高いと言われたら、対策としてローヤルゼリーを摂取してみるのもいいかもしれませんね。